トラ子のまんま


うっかり乳がんになっちゃいましたが私は私。
by torakonomanma
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カテゴリ:イザ手術( 6 )

再発の不安(病理結果)

というのがなくはないけど、心配してもしょうがないし。
その時考えましょう、ってことで。

ちなみにとっくに出ている術後の病理結果はこんな感じ。
浸潤性小葉癌
ホルモン受容体
 ER Score3b>90%
 Pgr Score3b>80%
 
  →ホルモンレセプター(たっぷり)陽性、よって現在ホルモン療法中。
HER2 Score0  
  →陰性。分子標的薬対象外、このお薬高いらしい!
*Ki-67 1%前後
  →増殖スピードらしい、ごくごくゆっくりさんということ。
*リンパ節転移なし 
  →乳房外へのお出かけガン細胞はいらっしゃらないはず・・・。
Grade 2
  →告知時の細胞診では1って言われてたのになぁ~。

で、再発の可能性としては、10%くらいかな~、とのこと。
低くはないけど、まぁ中くらい。

・・・チュウクライってどんなんでしょうね。

それと印の項目は、術前化学療法(抗がん剤)をした私の場合、正確性がちょっと疑問、もう少し高いかも、もしかしたらリンパ節にもあったかも。
だそうで、敵の正体が正確に掴めていない感が残ります。
でもそれは『術前』を選んだメリット・デメリットのうちで、仕方ない。
メリットとしての抗がん剤の効きっぷり判定としては、思った以上によく効いていた。
親分腫瘍の最大径3.8cmは1.8cmに!
その他子分がいくつかあったけれど最終的に(がんばって?)残っていたのは3つ。合計4個の腫瘍摘出と相成りました。

熱望していた「私にも切り取ったもの見せてくれ」は母に託したデジカメに納められており、執刀医も「ココ!」と指差した状態で写真を撮らせてくれてありました。
乳腺全摘のでろーーーんとした肉の塊の中に白く(白子のよう?)プルンとした親分たちよさらば!
しょぼぼん・・・としょぼくれた状態で切り取られちゃったチクビちゃん、ごめんね。巻き添えくわせちゃって。

病理診断のために切り刻まれた?切れ目が入った?(骨付きカルビを思わせるような・・・)私の大事な切り取られパーツも見せてもらいました(画像でね)。
あーぁ、本当に切り取られちゃったのね、私のおっぱい。
しかも寝ている間に(起きてる間じゃ怖いわ)。

左のおっぱいは大事にしなくちゃ。
その為にも毎日お薬飲んで・・・・・・・・・・・・・・・



と書いてて思い出した!
今朝飲んでない!

こんなことが多いので、最近はポーチの中に予備入れてます。
セーーーーーーーフ (^_-)-☆
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by torakonomanma | 2012-12-27 10:55 | イザ手術

キズグチミラレマシタカ?

(9月の入院の思い出し事項)
退院日も決まってからだったと思う。
専用下着の紹介とか基礎知識の載った本を貸してくれたりの時だったかな、
看護師さんから「キズグチハミラレマシタカ?」
と聞かれて・・・・。

意味の分からない私。

背中の傷口じゃあるまいし『見られない?』わけない。
「え!?」と返答に困りつつ、自然と左手が右胸の傷口の上にまわる・・・

「あ、触れているくらいだから大丈夫ですね」
って看護師さん。

そっかーーーー。
位置的な問題じゃなくって、
精神的な問題で傷口を見ることが出来ない(正視できない)
という人もいるのか。

術後の痛みも全くなく(なので痛み止めの痛い注射もされずに済んだ)、
手術そのものも幻のような気分で、証拠としての傷口だったので
物珍しげに見て触って、鏡にも映してみて(お風呂場でね)、
写真まで撮ってたんだけどね~。
そっか、そっか。
そんな繊細女子になってみるのもよかったかも。
(なれなかったけど)

私の場合ティッシュエキスパンダー(水風船の仮おっぱい)入れたおかげで、
術後初対面の時に(術後翌日かな?)わずかながら膨らみがあった。
小学生みたいなほんのり膨らんだおっぱい。
ちょっとかわいくて気恥ずかしい感じ。

イマドキはあばらが出るほど切らないらしい、
胸筋は残して乳腺だけごっそり。
だけどエキスパンダー入れなくて、まっ平の空き地に傷口だけあったら
どう思ったんだろうなぁ~。
と思ってみる。寂しさが違ったかなぁ~。

再建するかしないかは人それぞれ。
だけど来年4月からシリコンによる乳房再建も
保険適用になったんですって♪
形成の先生曰く・・・
「なぜかお椀型だけなんだけどね」って。
若い娘のおっぱいだけ元通りになればいいってコトじゃない?
なんて笑ったけど、まぁとにかくありがたいことです。

私は自家組織(蓄えた腹肉)にしようと思っているけど、
「別に左右対称じゃなくてもいいかも、
なんか膨らんでいればいいかも」
ともちょっと思い始めた・・・。
まだ時間あるからぼちぼち悩んでおきますけどね。
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by torakonomanma | 2012-12-17 10:51 | イザ手術

手術の夜

すっかり記憶もおぼろな手術の前後~。

後で確認したら手術時間は約5時間半。
切開~摘出が乳腺外科、バトンタッチでエキスパンダー挿入と縫合が形成外科という、具体的にどんな作業かさっぱりわからないことが私の胸の上で行われていた・・・って、すごいね麻酔。
病室(6人部屋)へ戻る途中で麻酔からは冷めていて、お部屋の定位置には母と妹もの待っていてくれて「無事に終わってよかった」的なことを言われて、うんうんとうなずいたかな。酸素マスクついてた?「暑い」ってしゃべった覚えがあるからついてなかった?
「暑い」といいながら布団をはぎ取った時に母が「右腕動くのね!」と驚いていたけど、自分も「あ、普通に動くんだ~」と朦朧とした頭ながら思った。

不思議に思うこと。
その間ずーーーーっと目を閉じていたこと。
なんで目を開けなかったんだろう。開かなかったのかな?開けようと思わなかった気がする。母の顔とか先生の顔とか見てみればよかった。私だけが見られていたんだな、当然。

しばらくして母と妹は帰り(夜も9時をまわっていたし)、その後も看護師さんの頻繁なチェックを受け、何やらいろんな管が自分についていることを手探りで確認したりしつつウツラウツラ・・・。
 ちなみについていた管は
 ・術前からの左腕への点滴1本。
 ・創部へのドレーンパック2本。
 ・両足に血栓予防のためのエアポンプ。
 ・尿管から1本。
 ・左手に握らされたナースコール。
 ・酸素マスクは・・・いつまで付いていたかさっぱり記憶なし。

そして腰痛。これがつらかった。
午後からずーーっと仰向けに寝かされていたわけで、自前の腰痛がうずきだしたのは何時頃だろう。
チェックに来た看護師さんに「腰が痛い」と訴えたけど「もう1時間は仰向けしかダメですぅ~」とサックリ。
時計も見えない状況での1時間待ちは長いね。
まだかな?まだかな?痛いよ。痛いよ。

しかるのち右側の背中下にクッションを挟んでもらって左へ45度ほど態勢を傾けていただく。幸せ。
こんな時に華奢な看護師さんでもヒョイと作業できるように持参したバスタオルが体の下に敷かれていることに納得(うまく段取り出来ているんだなぁ)。

そしてまたしばしのち、ラウンドに来た看護師さんが「仰向けに戻りますか?」と聞いてくれたので、戻していただく。快適。

だけどだけど、やっぱりまた痛い・・・。
だけど自分じゃ体が動かせない・・・。
次のラウンドはいつだろう?
エアポンプがついているから膝もろくに曲がらない。
痛みのごまかしようがない・・・。
待ってるときはなかなか来ない。

押しちゃう?ナースコール。
腰が痛いときも押していいの?
結構な時間(自分の中で)逡巡しましたがナースコール。

この後は左ななめ45度の態勢をキープ。仰向けは自分的に危険。
でもやっぱり痛くなる、どうする私。

病院のベットに柵がついているのって便利ですね。
リンパ廓清した右腕でむんずと柵をつかんでグイッと引き寄せれば、90度に態勢を支えることが出来ました。あとは軽く柵をつかんでいれば90度態勢キープ!
この45度と90度の態勢をリンパ廓清した右腕でコントロール。
長い長い夜をやり過ごしました。

負荷をかけてはいけません。
高い位置に置いておくべき。
の、リンパ廓清した右腕でこんなことしていてよかったかどうかは不明。

わずかに見える空の色で時間を推し量りながら、今か今かと朝を待ちました。
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by torakonomanma | 2012-11-16 16:06 | イザ手術

手術のまえ<続き>

友人(の母)が同じく乳がんで手術をしたときには、市内の別の病院で当日入院だったそうです。手術前日の外来でおっぱいあたりにマジックで切り取り線を引かれたのは同じでしたが、「明日の朝8時に来て」と帰されてしまい、その夜、翌朝と不安な時間を過ごして「熱が出たって言って行かないでおこうかな」とこぼしたそうです。
・・・そりゃそう思うよな。

私が手術を受けた病院は『2日前入院』。2日も何するんだろ?と不思議に思ったけど、乳腺外科、形成外科(再建する人だから)、麻酔科の手術説明と同意のサイン。看護師さんからの看護計画の説明。術後に行うリハビリの説明とリハビリ室の下見。T字帯の購入(制度が変わって普通の下着でもよくなったというので、着替えとして持って来ていた普通のおパンツで済ませる)。
と、なかなかめまぐるしいスケジュールが組まれていました。

「チーム医療」とかで担当医の他にも顔を出してくださった先生が・・・4人?他に教授、看護師長、薬剤師・・・って、覚えきれませんでしたけどね。
なにがどんな順番で進んだのかさっぱり忘れちゃいましたが・・・
・念のため前の晩は睡眠導入剤を飲んだ(とりあえずぐっすり寝とけ)、でも眠りは浅かった。
・手術は午後からだったけど9時ころから絶飲食。どうしてものどが渇いてひと口水を飲んだ。
・手術着に着替えた後、「せっかくだから」とマジックで線のひかれたおっぱいの写真を撮った(カメラマンは母)。
・手術室へは徒歩で移動。担当医が迎えに来てくれて、担当看護師さん、母、妹と一緒に移動。見送られて涙が出そうになりました。


手術室は12部屋あるそうですが、私は1号室(?)長~い廊下をちょびっとしか歩けなくて(観察できなくて)残念。
手術台は「ベット」というより、まさしく「台」。生贄にされるんじゃないかって感じ、用意された踏み台を使って「よっこらせ」と台に上がる。
「結構広いんですね~」なんて看護師さんと話していたはずなのに・・・・





ガラガラガラガラ・・・・
ベットが移動する音がする。
「終わりましたよ~」って担当医が言っている。
「気持ち悪いっ」と思ったら何かが口からひと口出た。何が出たんだろう。
そして長い夜が始まった・・・。
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by torakonomanma | 2012-11-05 16:18 | イザ手術

手術のまえ

2日前入院ということで9月4日入院しました。
指示通り午前中には手続等完了、お昼ご飯から病院食スタート。
普通食だからですよね、ご飯はどんぶりごはんだし、味付けも充分しっかり(その後2ランク下の小盛り1/2に変更)。

人生初の入院でドキドキもだけどワクワクもあり、病棟案内でもクルクルキョロキョロ。
手術直前に転勤による担当医の変更、という間の悪い私はここで初めて新しい先生とまともに対面します。病室で軽く雑談した後は翌日(手術前日)の手術説明&印し付け。
初めて患部をご披露し、以前の画像データと見比べつつ抗がん剤の効きっぷりをチェック。結構よく効いてはいたけれど、それでも約2センチの腫瘍とちびっこさんたち数人(数粒?)ざっくりとおっぱいにマジックで線を引かれます、まさしく切り取り線。
乳頭を中心にたっぷりとしたソラマメみたいな絵を描かれました。再建もするし、表皮はぎりぎり少なめに切ってくれるようです。ちなみに中身はごっそり乳腺全摘出。

わきの下のリンパ節に関しては・・・・「センチネルでいけないの?」とダメ押しで聞いてみたけど(ごく一部だけ採って顕微鏡で確認ののちウマくしたら廓清せずに済む)、術前治療で抗がん剤をした場合は「対象にならない」のだそうだ。
術前の抗がん剤でリンパの流れが変わっている「かもしれない」、というのが現在の見立てだそうです。で、現在「そんなことないでしょ」の研究が進んでいるとかで、『術前抗がん剤をした場合のセンチネルリンパ節生検の有用性』を調べるために協力してくれない?という説明も受けました。

たっぷり説明してもらったし、拒否したとしてもなんら不利益をこうむることはないとも説明してもらいました。まさしく私に適用してもらいた研究でしたが、あくまで研究のためのサンプル、参加してもどのみち『リンパ節廓清』の私。
使用する薬剤などについての費用負担は無し(病院持ち)とはいえ、薬が入るのは私の体なので・・・お断りしました。
返事をしてから母の顔を見たら、大きくうなずいていました。おほほ、心の狭い親子でスミマセンね。

取り出した組織その他を研究等に使用、というのは同意。取り出しちゃったものは煮るなる焼くなり好きにしてください。記念にもらうわけにもいかないしね。

ちなみに麻酔医からも気管挿管(?)を救急救命士資格取得『前』の実技として、させてくれないかと提案されました。なんでも資格取得には一定数の『実技』が必要なんだそうです(もちろん万全のサポート付き)、それもそうだよなぁ~。


と、思ったけどコレもお断り。
入院が人生初なら、全身麻酔も人生初!なんですよ。申し訳ないけど協力できません、スミマセン。
このことを友人の看護師に話したら、「たぶん誰にでも頼んでるんじゃないと思うよ。若くてイキのいいのを選んで頼んでるんじゃない?」と。
・・・なんかそう言われると協力してあげればよかったかな?

すでに忘却の彼方のような気がしていた入院&手術の日々ですが、思い出したら案外思い出したので・・・続く。


そうそう、手帳を確認したら去年の10月29日に(今となっては)運命の乳がん検診を受けたんです。
いやぁ~、あれから1年か・・・・。
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by torakonomanma | 2012-10-31 13:03 | イザ手術

いよいよ手術!?

カフェグローブ倒産ですって?
せっかく書いたこれまではどうなっちゃうのかしら?

・・・と思いつつも、忘れないように更新(メモ)。

いよいよ?腹もくくって、示された日程にうなずいて手術することにしましたが、まさかの先生転勤ですって!

病院選びのあれこれの中に、大学病院を選んだ場合のデメリットとして『担当医の移動による変更』ってのは理解していたけど、まさか私にも
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しかもこのタイミング。
ちょっと・・・いや、かなり凹みますね。

8月中だったら当初からの担当医が手術も担当してくれたようなんですが、じりじりして9月の手術としてしまったために、『手術医が誰になるかわからない』ですって
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ガビーーーン

新しく担当してくださる先生も紹介してもらいましたが、ボーーーッとしちゃって大人のご挨拶出来ませんでした。ゴメンね先生。

まぁどうせ麻酔で寝てるんだし、ってことにしておこうかな。
再建手術をして下さる形成外科の先生にもお目通りできました、どちらかというとこれからはコチラの先生の方が私には重要かも、という気もするしね。
新担当医の乳腺の医師は顔も覚えてないけど(名前だけは覚えてきた、男性)、形成の先生は優しげな目元といい、物腰といい、印象のイイ方でした
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by torakonomanma | 2012-08-17 11:08 | イザ手術
トラ子です
16人にひとりという乳がん当番してます。でも元気だし、とくに変わったことありません(片乳だけどね)。そんなわたしの日常です。

2011.12乳がん告知(浸潤性小葉癌)→術前化学療法約半年→2012.9右乳房全摘手術(リンパ節転移なし、グレードⅡ)→2012.10~ホルモン療法中(5年の予定) (^○^)
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