トラ子のまんま


うっかり乳がんになっちゃいましたが私は私。
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母に告白

何せ軽い気持ちの検査だったので、母には受診したことも言っていませんでした。
・・・ら、あっという間に要再検査
やっぱり多少なりとも不安になったし、この時点で母に伝えるべきかどうか少々悩みましたが、要らぬ不安を与えるだけ、と思い話しませんでした。

というのも我が家、昨年父親を亡くしておりまして、その病名も白血病
貧血、ってことでさんざん某病院へ通っていた父でしたが「血液内科のある病院へ行った方がいいかも」ってことになり、紹介状を頂いて行ってみたらば白血病
即刻入院、となったのが8月1日。

遠い病院ではなかったものの、運転に自信のない母は電車を乗り継いで、暑いさなかを駅から10分ほど歩いては付添いのための病院通いを始めました。
順調な治療状況にはあったのですが、途中脳梗塞をおこしたことなども災いして9月19日にあっけなく亡くなりました。

そんなこんなで葬儀、四十九日とせわしなく過ごしていた頃のことでもあったので・・・言わないほうがいいかな、と。
全部終わって、なんともなかった〜
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 と、報告しようと思ったんですけどね。

なんともあっちゃったもんだから。

手術となれば母の手を借りないわけにいかない、言わなくちゃ。

とはいえなかなか言い出せない。
ファミレスでお茶を飲みながらべらべらと余計な話は出来てもなかなか出てこない。でも言わなくちゃ。母がトイレに行った間にメールを送信。「読んでみて」と。

絶句してましたけど、「治そう」と。
さすがに母は強いのう。私は泣いちゃったけど、お母さんは泣かなかった。

とはいえその夜お布団の中で泣いたそうです
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そんなわけでただ今母上の全面サポートを頂いて、絶賛治療中
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です。
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# by torakonomanma | 2012-01-23 16:01 | 治療が始まるまで

検診、そして発覚

いっぺんやってみっかな、くらいの軽い気持ち。
お年頃としてもそろそろ受けてみなくちゃね、とも。
目に止まったピンクリボンの告知にそって対象の医療機関へ電話をしてみたら「ひとり分なら来週空いてます」とのこと。これもご縁と早速申し込み。エコーとマンモのセットの乳がん検診を受診することに。

そして当日(10月29日)、エコーの段階でさっそくしこり発見
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「詳しく調べないと内容は分からないから、精密検査が必要ですね」と。ちなみにマンモは異常なし。

希望する医療機関への紹介状を書いてもらえるということだったけど、別に「希望する病院」なんてないし、私は大丈夫、の思い込みもあるので再び同じ病院(脳外科で有名な病院だけど乳腺内科があるし、検査設備も整っているイメージもあった、なにより便利な場所だったし)へ紹介状を持って行く。
この日が「精密検査の日」かと思ったら、検査結果の画像等々をしげしげと見たドクターから「精密検査が必要ですね」の診断を受け取る日でした。なんだよそりゃ、知ってるよ。私としては無駄足の日(11月12日)、MRIの予約を入れて帰される。

11月26日、満を持して?の精密検査の日。MRIと細胞針検査。こんなに色々検査したことがないからイチイチものめずらしく興味津々。「もしかして?」の不安ももちろんあったけど、それでも私は大丈夫と思っていた。
注射器の親戚みたいなシロモノをおっぱいに刺されて「バチンっ」という音とともに細胞が抜き取られる、当然痛い!「イタイですぅ〜」と思わず申告する。ちなみに3回採られる。3回痛い。おっぱいに絆創膏を貼られて帰される。次の予約は12月10日。結果を教えてくれるんですって。

そして12月10日。
乳がんですね」と先生。
「えっ?」と聞き返した私に「入院して手術しましょう」と。
動揺と呆然。淡々と説明してくれる先生の話を聞いていたような聞いていないような。
ちなみにこの日「シン・・・なんとか?」としか聞き取れず、覚えられず帰った診断結果、正しくは浸潤性小葉癌(しんじゅんせいしょうようがん)。親分のしこりとそこから広がったであろう子分が数個。
「どのくらい切るんですか?」って聞いたら・・・「全部」って言われたかな?
忘れちゃったな。
「切るだけ切って、あとは戻してくれるんですか?」とも聞いたな。再建手術も可能だと。この病院では治療は出来ないので、治療をする病院を選ばなきゃいけないんですって、自分で。

待合スペースに戻ってボーーーーっとしていたら、先ほども同室していてくれた看護師さんが声を掛けてくれた。「びっくりしたよねぇ」って、「治療して治そう」って。やさしく声を掛けられてそこでやっと涙が出てきた。


そんなこんなで、思いがけず乳がん患者デビュー。
痛くもかゆくもないこの体が病人ですって
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気分としては病人にされちゃう
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という感じだけど、まぎれもなくこのおっぱいの中にいつのころからか居ついていたモノがあったんです。

ココロと体の整理と記録を兼てココに書いておこうかなと、そんなブログです。
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# by torakonomanma | 2012-01-23 09:01 | コトの始まり
トラ子です
16人にひとりという乳がん当番してます。でも元気だし、とくに変わったことありません(片乳だけどね)。そんなわたしの日常です。

2011.12乳がん告知(浸潤性小葉癌)→術前化学療法約半年→2012.9右乳房全摘手術(リンパ節転移なし、グレードⅡ)→2012.10~ホルモン療法中(5年の予定) (^○^)
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